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№318　優良美品　リモコン付属　ナカミチIA-1Z　ピュアオーディオアンプ　ブランド終焉の超名機　NAKAMICHI　AVアンプ

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『№318　優良美品　リモコン付属　ナカミチIA-1Z　ピュアオーディオアンプ　ブランド終焉の超名機　NAKAMICHI　AVアンプ』はセカイモンで282b8418から出品され、604の入札を集めて01月06日 16時 52分に、72500円で落札されました。即決価格は72500円でした。決済方法はに対応。富山県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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・商品名：
318　ナカミチ　ピュアオーディオアンプ　最終名機　　IA-1Z優良美品　NAKAMICHI

・型式（形式）：
メーカー：　NAKAMICHI
モデル名：　IA-1Z　
新品価格：　約３５年式：　１９９０年
形式：　インテグレーテッド　プリメインアンプ
ナカミチ自社特許のハーモニック・タイム・アライメント理論回路を搭載したパワー段
それ以前はアメリカのスレッショルド社特許のSTASIS回路を専用採用していました。

・状態・部品揃い：
中古美品　メインリモコン及びサブリモコン　説明書・製品カタログ

メイン機の予備として所有していた一台です。
超希少なメインリモコン入手しましたので、セットでの販売となります。
アンプ本体の落札が長期化する場合はリモコン単体の販売も考えています。

※　因みに小生はメインリモコンはほぼ必要なく、正面パネルで事足りると思います。
またメインリモコンが無い事で使用できないのは5チャンネル再生時に全チャンネルのパワーアップモードです。
１００Ｗ/ch　→　１２０Ｗ/ｃｈとするスペシャルモードです。
この機能はリモコンにだけ存在する【MaxRange】ボタンを押すことで発動するもので、ある意味裏モードとも言えます。

２チャンネルで使う場合は常時120W/Chとなるので、私は実質必要としませんでした。
なのでサブリモコンで何ら事足りていたと言った背景がありました。
またこのメインリモコンは不具合が生じやすく、このアンプの中古販売ではまともなリモコンが付属していること自体が非常に珍しいと言った実情があります。
それゆえリモコン単体でも大変価値があり、3.5万～5万程度で取引されている情報もあります。

本体Muteスイッチの点灯動作のみが若干不安定です。
音には直接関係ない部分と言ってしまうと差支えがあるかもしれませんが、このアンプのアルアルだそうで手持ちも出品品も両方とも同じ感じです。（笑汗）
もしかしたら気付かないだけで他にも有るかもしれませんが、すべてはチェックできかねるので悪しからずご了承ください。

※説明文に有る本アンプ１台のみが全てで他に写真に写り込んでいるものは対象外です。
※あからさまな挙げ足取りや、説明文を十分に理解せずのご落札には対応いたしません。
※その他にお気になるようなことがございましたら、別途ご入札前にお問い合わせください。
※記述の出品説明の全ては一介のオーディオ好きの素人コメントで、かつ個人の思い入れがかなり入っており、責任が取れる物ではありませんので、悪しからずご理解ください。(笑)

・商品説明：
日本の代名詞として業界に君臨したナカミチというオーディオブランドが、企業の最終章としての渾身作品のプリメインアンプとして発表したのがこのモデルです。
正確な位置づけはフラッグシップＡＶアンプとして開発された物ですが、価格以上の内容を惜しげもなく投入した昭和最後の弩級の仕様を内包しているとのことで、内外のマニアの間ではピュアオーディオ用アンプとしての評価が非常に高い知る人ぞ知るアンプです。
※フォノ回路はありません。
一度所有した方々がめったに手放さない事、またナカミチ最終の短期間で作製された製品なので流通した球数が非常に少ないようで、中古市場で程度の良いものはほぼ見かけることほとんどありません。

・音色の所感：
小生もご多分に漏れずこのアンプを２チャンネルのピュアオーディオ用として入手し日々愛用しております。
そして、インフィニティー社のＴｅｓｉｍａｌという４４年物の小型スピーカーを駆動しております。
その音色は本当に素晴らしいの一言です。

実のところ、最初にIA-1Zを耳にしたときは着色なくあっさりしすぎており、ご機嫌な重厚な絵画を連想させるようなサウンドを提供してくれるSANSUIと比べるとかなり物足りなく期待外れに感じたのを覚えています。
しかし、耳が慣れるにつれ肌に合うというか・・・聞きこむほどにその良さに引き込まれてゆく不思議な経験をしたことを今でも鮮やかに思い起こします。
※電源入れて一発の音出しでしたので、エージングも不十分だったと今なら思いますが・・・。

IA-1Zに至るまでのアンプは
ＮＥＣ　A10-X　（A10シリーズの最終型）
ＳＡＮＳＵＩ　Ｂ２１０２　MOS　Vintage　（名機AU-X1111のパワー部のみを切り出したといわれるパワーアンプ）を所有しておりました。
一般的にもグレードの高い良い音色に親しんで来たと自負しています。
しかし、私の中での価値観が変わる感動をもたらしてくれたのがこのアンプだといえます。

私のオーディオの中心は小型スピーカーの名機でもあるＴｅｓｉｍａｌなのですが、この小さなスピーカーは非常に繊細で正確な音色を表現しますがことIA-1Zとの相性は抜群で、特筆すべきは素材（音源）のニュアンスです。
作品の表現した意図が自然に描かれるようで、アーティストの気持ちや意図までも伝わるように感じられることです。

今までは音色だけを聴いてキレイだとか深いとか言った抽象的な印象だったものが、スピーカーの間の音像の焦点がピタリと合い、ボーカルや楽器の位置がくっきりと明瞭になり、それらの間に空間が現れたのには鳥肌が立ちました。
ナカミチ自社特許のハーモニック・タイム・アライメント理論の難しい部分は到底理解できませんが、説明を読むと音の時間軸を揃える様な効果が得られるものだそうで、その効果を体感できたように感じました。

音に説得力というか納得させられると言った感じで伝わると言えば良いのでしょうか・・・

初めてのナカミチでしたが、「おぉーーーー凄～～～ぇ！！　ナカミチってこんな潔い音色をかなでるんかぁ・・・」と、思わずも一聴きぼれしてしまいました。
高域の透明感はもちろんですが、それよりも低域の座りが良くなり土台の座りの良さが非常に印象的です。
スペック上でも10Hzまでフラットにギャランティーしています。
感覚的にはステージが明瞭にくっきりと浮かび上がり写実的な印象を受け、これに対してSANSUIは重厚な油絵の印象といった感じかもしれません。
私は今まで所有したＮＥＣやＳＡＮＳＵＩの音が悪いとは思いませんし、むしろ今でもその表現性は聴く都度に素晴らしいと感動します。
しかし、ＩＡ－１ＺとＴｅｓｉｍａｌの組み合わせはそういったものとちょっと次元が異なり、何かしらこのアンプは根本的に違うアプローチで設計されたものがある様に思います。

私の知人でスピーカーの自作を何十年もされてこられた猛者がいらっしゃるのですが、名機であるLE-8TやPhilips同軸をうちに持ち込まれて夢中で聴きこまれ、一時期は本気で譲ってほしいと言われたことがありました。
しかし、フォノＥＱが無いことで諦められたエピソードも有ったりします。

邪道と言われる向きもあるかもしれませんが、私はサブスクメインでこのアンプ内蔵のＤＡＣを使用しています。
ナカミチの1000Pや、デノンのDCD-SX1 LIMITEDを所有する友人が内蔵ＤＡＣの聞き比べをしようとサブスク音源をテストをしたこともあります。
この比較でもそれぞれの素晴らしい音色を楽しむ事に終始し、IA-1Z内蔵DACのネガは全く感じませんでした。
また、個人的にも最新の旭化成やESSチップ搭載のDACと比べてみたりしましたが、見劣りするどころかいまだこちらメインで使用しています。
これは好みや個人の主観も大いにあるのでご参考程度としてください。

でも正直なところPhilipsのTDA1541Aの表現力が過去最高に好みかもしれません・・・・（涙汗）
今度は国産のロームＤＡＣチップとの比較がとても楽しみです。

このアンプは日本市場ではほとんど情報が在りませんが、ピュアオーディオ目的に応えられる本当に素晴らしいアンプだと思います。
情報を調べられたい方は「NAKAMICHI　IA-1Z」でネット検索してみてください。
　程度もなかなか出てこない上等な個体ですので、大事にしていただける方にお譲りできればと思いますので、よろしくお願いします。

本来は優れたＡＶアンプとしての位置づけで、超多機能なアンプです。
説明書をよくお読みになり、お楽しみいただければと存じます。

・出品までの経緯：
メーカーがすでに存在しないことや修理に心配があり、この音色を維持したい衝動が抑えられず、完全動作品として出ていた極上品を入手して予備として持っていましたが、使用している愛機と比較しても差が感じられないぐらいです。
しかし、現状使用しているものが全く不具合なく非常に完調なので、本予備は出番もなさそうなのでを手放すことにしました。
これだけの個体はほぼ出てこないと思いますので、出品価格は入手した値段でスタートいたします。

最後までお読みいただきありがとうございます。
何卒宜しくお願いいたします。

・お取引に関する注意事項とその他：
約３５年物の機器ですので、現在完調でも今後の動作を保証するものではありませんので、そういった背景を忖度いただける方のご入札をお願いいたします。
小傷やシミがある、音色が気に入らない、説明に期待した通りではないといったケースも考えられますが、中古品でありオークションであることにご考慮いただき、そういったご相談には応じる事は出来かねる事をご理解ください。
懸念がある方は入札をご遠慮願います。
また古いものですので、申し分のない状態をお求めになる向きは対応いたしかねますので、何とぞご遠慮いただきたいと思います。

到着後の音が出ないと言った基本的な初期不良（運送ダメージ起因以外）については、到着後一週間までは商品代金のみの全額返金にて対応いたします。
※返送料金のみご負担ください。
修理対応などご不安が有る様でしたら、ナカミチ専門修理のＭサービスさんへのご相談か、決済時にヤフーの修理保証へのご加入をおススメいたします。

弊方、専門家で有りませんので技術的なご質問にはお答えできない事もございます。
出音に関するコメントは電気的な計測になど基づいたものでなく、あくまで個人の主観ですのでご参考程度におとどめください。
外観その他の詳細は写真をよくご覧いただくようお願いします。

以下仕様はカタログより転記

・H：187ｍｍ　W：430ｍｍ　Ｄ：425ｍｍ
・重量：20.7kg

・モトローラ製24ビットDSP"56009"ドルビーデジタル・プロロジック・デコーダー
・極限のピュア伝送を実現した、独自の「高精度レジスタアレイ型マルチチャンネル・アッテネーター」
・音質の均一化を徹底して追及した80wx5ch(8Ω)の出力

【アナログオーディオ部】
・入力9：CD Tuner Aux Tape1 Tape2 LD DVD/DBS VCR TV/Aux
・Rec出力3：Tape1 Tape2 VCR
・メイン出力6チャンネル：Front L/R Center Rear L/R Subwoofer
・リモート出力 2チャンネル：L/R
・入力感度／インピーダンス 250mV／47kΩ
・定格出力レベル／インピーダンス
・メイン出力 1V／1kΩ
・リモート出力 500mV/1kΩ
・Rec出力 250mV/1kΩ
・サブウーファー出力 1.65V/1kΩ
・最大メイン出力レベル 8V
・全高調波歪率 0．01％以下（20～20，000Hz）
・周波数特性 10～50，000Hz＋0，-3dB
・SN比 90dB以上（A－WTD、入力ショート）
・チャンネルセパレーション 70dB以上（1kHz、入力ショート）

【デジタルオーディオ部】
・入力： CD 1、同軸
・LD（AC-3）1、同軸
・LD（PCM）1、同軸
・DVD/DBS　1、同軸、光ファイバー選択式（AC-3/PCM）
・入力インピーダンス：75Ω
・最大出力レベル（D/A変換後、0dB）
・メイン出力 7V／1kΩ
・Rec出力 2V/1kΩ
・サブウーファー出力 8V/1kΩ
・全高調波歪率 0．01％以下（1kHz、0dB）
・周波数特性 10～20，000Hz＋0，-5dB
・SN比 100dB以上
・ダイナミックレンジ 95dB
・チャンネルセパレーション 90dB以上

o。支払詳細。o

・銀行振込
・クレジットカード決済（Yahoo!かんたん決済）
（振込手数料は落札者様負担となります）

o。発送詳細。o

特にご要望が無ければヤマト便着払いにて発送いたします

o。入札条件等。o

シス料・消費税等の別途の請求はありません。

商品説明と写真掲載には詳細を心がけておりますので良くご確認の上ご入札お願いいたします。
しかし見落としや記載漏れの場合もあるかもしれませんので、不明な点には質問欄からご連絡いただければできるだけお答えするよう心がけております。
最後にですがあくまでかなり年代物の中古品ですのでノークレーム、ノーリターンを基本としてご入札願います。
ただし当方の不慮による明らかな手落ちの場合は誠意を持って対応をさせていただきます。

o。　詳細・その他。o

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